すぐに勝率を上げるための「2つの意識」


結論

・三麻で頻出する間違いが、リーチかけなさすぎ押しすぎの2点
・具体的な改善は、役なし先制テンパイは愚形でも即リーチ対リーチに非テンパイなら基本オリを心がける

■対戦相手を見て思うこと

5,000半荘以上、対戦相手をみて、成績が思わしくない方の打ち方には次の2つの特徴があります。1つはダマが多く、もう1つは無茶な押しが多い、です。

フリー麻雀で後ろから見れる機会は少ないのですが、この2つに関しては、1局の結果ですぐ見ることができます。(牌効率とかは後ろで見ないとわからないのですが、押しすぎとかダマツモなどはすぐわかります)

この2点は、本当に直した方がいいと思い、このページを特別に作りました。では、具体的に、どのように打ち方を変えるかを説明します。


■テンパイ即リーと、シャンテン押し厳禁

単純にいいますと、役なし先制テンパイは愚形でも即リーチ対リーチに非テンパイなら基本オリです。

例外は多少あるため、それは別ページで説明しますが、その例外を除いても上記を守り続けるだけで、勝率は格段にあがると思います。

よく、

追っかけリーチが怖いから、待ちが悪いうちは全部ダマのほうがいい。

ツモ損なので、オリても損。全部おしたほうがいい。

などのような声をよく聞きますが、完全に誤りです。

三麻は非常にリーチが強く、リーチが牽制になる上、他者のリーチをかいくぐって自分があがることが困難です。(例えば、先制リーチの通さなどは天鳳のデータなどから明らかになってるようです)

そのため、先制だとほぼ即リーチが正解で、追いかけリーチでも自分が張ってさえすれば十分勝負になります。

逆に先制リーチを受けた場合にシャンテン以下から逆転することは非常に難しいため降りるべきです。

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