牌の危険度


結論

字牌の危険度が順目を増すごとに上がり、13順目以降であれば生牌の翻牌は無筋23と同程度の危険度
・5が全ドラの影響で手牌が内側によるため、片筋は外側が安全であり、無筋1と無筋23の危険度の差が大きい

■三麻と四麻の牌の危険度の違い

牌の種類が少なく字牌待ちになりがち、5が全ドラのため内側の牌が危険になるのが、大きな違いです。

特に字牌に関しては、順目によって数牌との危険度の序列が変わる程度に、深い順目ほど危険になります。

これは、よく強者に対して

字牌を上手く止めたり、潔く通していたり、ウマイなぁ

直感的に感じている正体は、実はコレです。


■牌の危険度表

牌の危険度表をまとめました。

ベタオリする時、全ツッパするけど安全な順に切る時、この表を参考にしましょう。

なお、切る牌がドラだった場合は、概ねワンランク(BならA)危険度が上がると捉えてください。

危険度数牌字牌
(~6順)
字牌
(~12順)
字牌
(13順~)
無筋
赤五筒
片筋
赤五筒
(A-)無筋
四筒
片筋
四筒
(B-)無筋
二筒三筒
生牌
發
中筋
赤五筒
生牌
發
生牌
一萬
(C-)無筋
一筒

二筒三筒
生牌
發
生牌
一萬
1枚切れ
發
(D-)中筋
四筒
生牌
一萬
1枚切れ
發
1枚切れ
一萬

一筒
1枚切れ
發
(E-)1枚切れ
一萬
1枚切れ
一萬
2枚切れ
一萬發
2枚切れ
一萬發
2枚切れ
一萬發
現物現物現物現物

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