待ち選択


結論

待ち枚数>打点で、待ちを広くするのが基本で、一部例外がある
・待ち枚数が同じであれば、他チャから出にくいが、打点の高い赤5絡みの内側の待ちにする

■テンパイ時の待ち選択

このページでは、テンパイ時にどちらの待ちを選択するのがいいか迷う局面にて、実例を出しながら解説します。

基本的に3麻では出上りよりツモりに行くことを目指すべきで、待ちは広くうけ、待ち数が同じなら出にくい待ちでも高い方を選択するのが基本になります。


■リャン面が最優先

二筒三筒赤五筒

この形からは、赤五筒を切ってリャン面に受けます。赤五筒が祝儀牌の場合、5000点相当以上であればカンチャンに受けても構いません。

四筒赤五筒赤五筒七索七索

この形も、シャンポンに受けず、赤五筒を切手リャン面に受けます。ツモり三暗刻、トイトイの場合でもリャン面に受けます。ただ、例外があって七索發などの飜牌の場合は四筒を切って、シャンポンに受けます。


■枚数が同じなら基本的に打点優先で

二筒四筒六筒もしくは一索三索赤五索

両方とも内側で待ちます。二筒もしくは一索を切って、打点をあげましょう。

四筒赤五筒六筒六筒六筒七筒七索七索

六筒を切って、待ちに赤五筒を含めます。ただし、七索發飜牌の場合は変則3面チャンに受けます。

一筒二筒二筒三筒四筒

ノベタンか亜リャン面の選択ですが、一筒を切って、二筒赤五筒待ちにします。迷ったら、基本赤五筒が待ちになるように考えるのがいいです。

⑥単騎赤五筒西

赤五筒単騎で受けます。ただ、チートイツ以外はすぐに良形に変わる可能性が高く、赤五筒単騎で受け、良形変化を待つのが強いです。

一筒一筒二筒四筒赤五筒六筒七筒八筒九筒七索七索

最後、一通がらみの手ですが、こちらは一筒を切って一通にします。

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