■基本的な失敗をしないことが重要
雰囲気からの聴牌読みや、手出し位置からの手牌読みなど、麻雀漫画をはじめとして、高度(?)な技術が重要と思われています。
しかし、はっきり言いますと、そういう技術は勝ち負けに影響が極めて低いです。
大田も、リーチ条件や降りる牌の間違えなど、まだまだ当然します(笑)。むしろ、そういう間違えをしないように、余計ことは極力考えないように打ってます。
では、実際に、意識していないことを述べていきます。
■気配読み
テンパイ・大物手などの気配は一切読みません。わかりません。
見るのは、場に捨てられて牌がどれだけ押しているかだけです。
■人読み
そもそも、人に合わせて打ち方を変えません。
自分がリーチかけているとき、相手に強く押されて負けた印象などで、「相手はなんでも押してくる!!」などと安易な判断をすると、ドツボにはまります。
■迷彩
素直に、手なりでしか打ちません。
基本的に、迷彩による引っ掛け効果<迷彩をしない受け入れ枚数アップ、としか思ってません。
■捨て牌読み
またぎ筋、間四軒などは、遠い昔に幻想だと証明されてますし、捨て牌から待ちは読みません。
強いてあげると、読むのは染め手と国士ぐらいです。
捨て牌は、場の状況で、チートイツとトイトイがわかると思っていない派です。
■山読み・手牌読み
この牌はアンコで持たれてそう、山に残ってそうなどは、読みません。
唯一やっているのは「染め手がいる場合、逆の色のほうが山に多い」ぐらいです。
■手出し・ツモ切り
全ての手出し・ツモ切りを覚えようとしてません。
ただ、最終手出しだけは見ています。どの牌までが通ったかは重要な情報です。
■精神的な揺さぶり
「連続でツモれたから、リーチをしたら相手はなんでも降りるはず」、、などなど、なんの根拠もありません。
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