相手リーチ:自分テンパイ


結論

良形テンパイで追いついたら、基本的に全部押していい
自分が子で、形が愚形の場合、無筋を押すのは厳しい

■相手リーチに追いついた

相手リーチに追いついた際の、押し引きの基準について解説します。

基本的には大体押すのですが、親のケースと子のケースに分けて解説します。


■自分が親の時

親の場合、リーチ判断のテンパイはずしが必要な愚形でない限り、基本的に全部押していいです。

逆に押さない場合というのは、残り順目が3順くらいで、危険度A(無筋4 片筋5)以上の牌を切るなどの特殊な状況で、個別に意識する必要はないと思います。


■自分が子の時(相手は子)

子対子に関しては、自分が良形(リャン面か字牌含みテンパイ)の場合は全部押しです。

それ以外の愚形の場合は、危険度B(無筋23、片筋4)までは押していいです。


■自分が子の時(相手は親)

子対親だと、少し状況が悪くなります。

まず、自分が良形の場合は、相手が親であっても全部押しです。

自分が愚形の場合は、無筋や生牌をおすのは厳しく、危険度D(筋23、オタ風、一枚切れ翻牌)までしか押してはいけません。


■押し引き表

相手リーチ:自分テンパイの押し引き表を記載しました。

表に書かれてる牌までが、押すことができる牌です。

自分親子対子子対親
良形全部押し全部押し全部押し
愚形全部押し危険度B

無筋

片筋


字牌全て
危険度D

筋牌

生牌 一枚切れ
  


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