手役(染め手)の狙い方


結論

スピード最優先が基本であり、手役は無理に狙わない
・早い順目の清一以外では染め・トイトイは無理に狙わず、浮き牌を残すことを心がける

■スピード最優先が基本であり、手役は無理に狙わない

フリー三麻はドラが16枚(裏ドラ入れると20枚)あり、手を遅くまでして手役を狙う必要がありません

一部の例外があるますが、それを踏まえてケースを分けて詳細に説明します。

■浮き牌の持ち方

孤立した浮き牌以外は染まっているような状態でも、浮き牌の引っ付きが強いためギリギリまで残します(特に

例えば、以下のような手牌

このような牌姿でも、のくっつきが強いため、を切っていきます。

■テンパイ崩し

テンパイ時の形が愚形で、テンパイを崩すと清一のイーシャンに取ることができ、かつ序盤(6順目まで)のみ、テンパイを崩します。

例を出しますと
 ツモ

このような牌姿で、ようやくテンパイ崩しです。

逆に、これ以外は即リーチでよく、以下のような手配は、全て即リーチです
 ツモ

 ツモ


■トイトイ

四暗刻が見えている時は、トイツ受けを残します。

例えば以下のような手牌です
 ツモ
このような場合は、を切って四暗刻の1シャンテンに取りましょう。

鳴いている以下のような手牌では
 ツモ ポン
を切ってリャン面に受けてください。

■その他

チャンタ系は、そもそも存在しないと思ってもらっても構いません。

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