対ダマテン

結論

・12順目くらいまでは、基本的にダマテンを意識しなくて問題ない
・他チャのリーチや、テンパイ濃厚の鳴き手に対して、危険牌を切ってくる相手には注意

■ダマテンに対する警戒は低い

三麻はリーチが強く、テンパイしたらリーチが濃厚なため、ダマを意識する必要性は低いです。

特に序盤、中盤（12順目あたり）までのダマは、たまたま役があって、かつ待ちが悪いか極端に高いというレアケースです。

とはいえ終盤（15順目あたりぐらい）では、ダマテンする人も多いため、こちらが1シャンテン以上で、危険度Ｂ（無筋２３、片筋４、生牌）以上の牌を切るのはやめたほうがいいです。

■押してる相手を警戒

ダマテンかどうかの判断ポイントで、真ん中の牌を多くきってるという情報より、他チャに対してどれだけ押してるか、が重要になります。

三麻は、リーチに対して非テンパイでは簡単に押せないため、リーチに対して危険度Ｂ以上の牌を切ってくる相手はダマテンと見たほうがいいです。

また、終盤の15順目以降で、危険度Ｂの牌を切ってくる相手も、終盤のダマテンと思ったほうがいいです。

■無駄な放縦をさける

ダマテンに当たる可能性は低いものの、自分が勝負にならないような遅い手で事故にあうのは避けたいです。

こちらに関しては「自分の手が遅い時」のページで解説します。